ここでは自費出版を考えている人のために、基本的な知識をまとめて掲載しておく。私が出版した青山ライフ出版さんのHP(http://aoyamalife.co.jp)が非常にわかりやすかったので、その内容を許可を得て転載することにした。
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まず、出版には大きく分けて3つの種類があります。
本を出版するには費用がかかります。いくらかかるかというと、部数や編集の力の入れ具合によりさまざまですが、100万円~1000万円かかります。その費用を誰が持つかが、現実、一番大きな問題になるのです。そこに出版形態の違いがあるのです。
自費出版は著者が費用を出します。
商業出版は出版社が費用を出します。
共同出版は著者と出版社が費用を半分ずつ出し合います。
ただ、ここで注意したいのは売れた時の取り分の分配です。
通常、たいして売れない場合は、取り分で問題になることはないのですが、予想外に売れることもありますから、この部分をきちんとチェックしておく必要があります。
社会の常識として、儲けたときの取り分というものは、最初の費用(リスク)を多く負担した者ほど多く得られるのは当然です。
商業出版ではどんなにベストセラーになっても、著者の印税は通常10%です。それは最初の費用(リスク)を出版社が負っているからです。自費出版でベストセラーになったとすれば、印税率はもっと高くできるはずです。出版社との契約の際は、そこはきちんとチェックしておくことです。
以下、青山ライフ出版さんのHP(http://aoyamalife.co.jp/)より抜粋。
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このレポートは自費出版について説明するのが趣旨ですから、商業出版については詳しい説明はしません。ただ、商業出版は狭き門だということだけは認識してください。
なぜなら、300万円だったら300万円の費用を出版社に負担させなければならないからです。それでも回収できる、さらに利益が出せると思わせることができなければならないからです。もちろん、チャレンジしたい人はチャレンジしてください。
考えてみてください。
300万円の費用を回収するにはどれだけ売らないといけないでしょう。1000円の本なら3000冊で300万円になりますが、流通などの経費がかかりますから、これでも出版社は赤字です。5000冊売れて、なんとかもとがとれる程度です。
5000冊というのは、大変な数です。だから「これだったら売れる」という相当強い確信がなければ、出版社は商業出版をOKしないのです。
いきおい有名人や実績のある人、最近ではネット界でメルマガを10万部発行しているなど、ネットワークを持っている人の著書が多くなるわけです。
また、こうした制約があるため、本の内容についても「売れるか」という視点からの厳しいチェックが入ります。
こうした壁や制約にとらわれずに出せるのが自費出版のいいところです。