以下、青山ライフ出版さんのHP(http://aoyamalife.co.jp/)より抜粋
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出版の流通は、一般の商品と少し違います。それは売り手と買手の間に、専門の流通業者が入るからです。出版社→取次会社→書店(ネット書店)→読者という流れになります。
取次会社とは、日販(日本出版販売)、トーハン、大阪屋、中央出版といった会社のことです。このうち日販とトーハンが他を圧倒する大手です。会社の規模でいえば、版元である出版社よりも、日販やトーハンの方が大きいのです。
なぜこういう会社があるかというと、全国に2万店もある書店に、出版社が直接本を送っていたら、その手間とコストだけで大変なことになります。送るだけでなく、集金もしなければなりません。だから、そういう部分をすべて取次会社に委託しているのです。
本を取次会社に通すにはISBNコード(本の裏に印刷されているバーコード)がなければいけません。そして、本の場合一般に、取次会社を通すことを「流通に乗る」と言います。自費出版の説明で「流通に乗る」とあれば、このことを言います。
以下、青山ライフ出版さんのHP(http://aoyamalife.co.jp/)から抜粋
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出版社と取次会社では、取次会社の方が圧倒的に立場が強いのです。特に弱小の出版社などは相手にもされません。取引をしたいと言っても、簡単に取引コードをくれません。取次会社は出版社の実力を厳しく審査します。年間6冊以上、コンスタントに本を出し続け、書店への営業体制もしっかりしているとみなされないと取引コードは取れないのです。
出版社をつくるのは誰でもできますが、取次コードはなかなか取れません。小出版社は取次会社の窓口に並ぶことすらできないのです。
では、小出版社の本は流通に流せないのでしょうか。単純に考えるとそうなりますが、実は流せるのです。世の中はうまくできているもので、弱小出版社のために、取次コードを貸してくれる出版社があるのです。たとえば「星雲社」という会社がその代表です。小出版社はこの、取次会社の取次会社といえる会社の名前を冠して、本を流通に乗せることができるのです。