費用を抑え、賢く楽しく自費出版する方法

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かかる費用を比較検討

出版費用に含まれるものは?

出版費用というと、印刷して製本する費用だと思いがちだ。だが、しろうとがワープロで作った原稿を本にするためには、データを組み、デザインするという作業が必要になってくる。これが見落としがちなところだ。

大まかに分けると、①編集費用(文章チェックや誤字脱字の校正)、②DTP費用(データ原稿を本にするためにレイアウトする作業)、③カバーデザイン費(オリジナルのデザインを作ってもらう場合)、④印刷費、製本費 の4項目が、出版費用に含まれるものである。会社によっては、①や②、③は含まれず、オプションとして別個に費用をとっているところも多い。一見安いと思っても、その費用にはどのような作業が含まれているのか確認する必要があるだろう。

価格面の比較

出版社を選ぶ時、費用だけで判断するのはおススメできないが、重要な要素であることは事実だ。そこで、今回私が制作した本を作った場合の見積もりを数社紹介しておく。電話で聞いた会社もあれば、インターネットでチェックしただけのものもある。

内容は、四六判で並製、240頁くらいで、30部作った場合。DTPもしてもらい、カバーはオリジナルデザイン。

まず、ネットで見積もりを出せるお手軽出版ドットコムでは、243,852円。これは、簡単なDTPのみの金額なので、もう少し凝ったレイアウトをするなら、別途費用がかかると言われた。原稿の誤字脱字などのチェックはない。

次に、ブックワークスに概算を聞いてみると、だいたい30万~35万円くらいになると言われた。カバーのデザインはデザイナーに発注するとその難易度によって費用が変わってくる。また、原稿の誤字脱字チェックは含まれていない。

編集者が主体で運営している一生社は、200頁で50冊で325,000円。誤字脱字チェックもしてくれる。ただ、カバーをオールカラー(4色)でデザインすると、数万円費用がかかる。安く上げるにはカバーも2色にしたほうがいい、と言われた。

印刷を主体としてやっているのが市田印刷出版。ホームページでは細かい価格表が掲載されている。240頁で1~50冊まで386,400円。これはカバーデザインは決まっていて、DTPも校閲も入っていない。自分でワードで作った原稿をそのまま印刷してくれる。そして、私が今回出版を決めた青山ライフ出版は、309,800円。カバーはデザイナーがデザイン、DTPも内容に合わせてレイアウトを工夫し、費用内で誤字脱字チェックもしてくれる。

 
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